君を
I ch denke dein, kann stets nur deiner denken.



悲しい事があった。
どうしようもなく悲しくて、誰かに甘えたくて。
誰かの隣で泣きたくて。
三上にメールした。


『今から会いに行ってもいい?』


了解。と一言だけ返事が来たので、6時間目はイチ抜け。
三上の部屋に向かった。




ドアを開けて直ぐ、三上に抱きついた。



そのまま押し倒しちゃっても良かったけど取り敢えず強く抱きしめた。
床に座って、出されたコーヒーを啜った。

三上は煙草を一本取り出して、何も言わずに火を点けた。
俺がこの前好きだと言った煙草。


三上に寄りかかって、コーヒーのカップを置いて。
そうしてたら涙が出てきた。



俺は、三上の隣でしか泣けないかも。



ロマンチックなんだか強がりなのか、よく分かんないけど。
だんだん頭痛してきたけど。
それでも泣いた。声も起てずに只々涙を流すだけだった。




灰皿から上る煙が目に滲みた。
だけどもうその煙も消えかかって。
理由も分からなくなるほど抱きしめて。


そうしたら涙は止まった。
だけど悲しい気分は消えなくて。



俺はもうどうして良いかも分からなくなって。
思考回路はもうダメになってる。今のトコフリーズ。



三上は黙ってるけど。
多分、イラついてるだろう。


ごめんね?


謝るにも意味が分からなくなりそうで。
俺はその意味を上手く説明出来なさそうなので。



もう少し、三上に甘えさせて貰うことにした。


…END.



あわわ・・・スミマセン。
何かしたらんはもう、何なんでしょう?
ワケも言わずに泣いたり怒ったりする子ですかねぇ?
取り敢えずみかみんの前では甘えんぼさんデス★
台詞出てこない所為か、表現力の無さが目立ちます。痛い…。
こんなん送りつけてホントにスイマセン。
苦情はメェルでどうぞ・・・。失礼致しました。





2001018

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